平成19~21年度に行われた厚生労働省科学研究班「医療機器の販売等に係わる効果的なリスクマネジメント手法に関する研究」における分担研究班「家庭用医療機器等のインターネット販売(コンタクトレンズ、補聴器を含む)、連鎖販売・移動販売、中古医療機器の販売等」の年次報告書抜粋をご紹介します。
「処方を受けない、あるいは定期検査を受けないで購入している装用者のように医療機関や販売店を訪れない装用者のための啓発活動の充実が望まれる。一方で、そのことは啓発活動だけで装用者のコンプライアンスを向上させるには限界があることが明らかになる。そのため、啓発活動だけではなく、適正にコンタクトレンズが販売・装用されるための指針を明確に打ち出し、それを周知徹底させることも重要と考える。」という考察がなされています。
平成19年度厚生労働科学研究 年次報告書 抜粋 (PDFファイル 979.2KB)
平成20年度厚生労働科学研究 年次報告書 抜粋 (PDFファイル 747.9KB)
平成21年度厚生労働科学研究 年次報告書 抜粋 (PDFファイル 1.0MB)